『The flying fish of FUJIYAMA』

Fun Fun Club

2009年08月06日 09:08

鬱陶しかった今年の梅雨、気象庁は先日やっと梅雨明けを宣言しましたよね。

例年にない遅い梅雨明けのおかげで、各所に歪が出てきています。

押尾学が麻薬取締法違反容疑で逮捕されたり。

ニセプロサーファーの高相祐一容疑者が覚せい剤取締法違反の現行犯逮捕されたりと。

酒井法子さんは一体何処に?身延山??

ナゼ・・。

ああ・・梅雨には全く関係無かったか。

・・・。


先日までローマで行われていた世界水泳。

しかし、エキサイティングな大会でしたねー。

初日から6個の世界新が記録され、北京から1年あまりとは思えない記録ラッシュ。

終わってみれば世水史上最多の43個もの世界新記録!

北京五輪の水泳25個をほぼ倍近く上回った結果に。


これ、各国メーカーの開発競争が激しくなっている事に大きく起因していることは否めず・・。

所謂、ラバー系ポリウレタン系と言われるモビルスーツに、もとい、ハイテクスーツに

身を包む為、浮力がありスタミナを温存できる効果があるので

後半になってもスピードが落ちないと。

ローマ大会が行われる前から『今大会は新しい競泳になる!』なんて事が言われていたらしい。

まさに、水着の世界選手権だと。

無論、いくら水着がハイテクだと言え、記録の基には卓越した技術と

日々泳者の努力が必要なことは否定できない。

以前、北島選手が『泳ぐのは俺だ!』Tシャツで過熱していた水着問題に抗議しましたが

今回の記録ラッシュを本当のトコロどう思っているのでしょうね。


そんな中、国際水連が記録の大幅な伸びを助けている高速水着に歯止めをかけるため

素材を織物のみとする新規定を決めたらしい。

透水性のない素材は一切認めず、世界選手権で続出した新記録を助けている(と思われる)

ラバーやポリウレタン製水着だけでなく、織物素材にポリウレタン製パネルを張り付けている

高速水着の火付け役ともなった「レーザー・レーサー」も使用できなくなる。

また、水着が体を覆う範囲を男子選手は腰からひざまで、女子選手は肩からひざまでとしたと。

この決定で過熱してきた水着問題に限って一応は、沈静化されるのかなーと思うのであります。


ただ・・今回の『何でも有ローマ大会』で記録されたタイムは

そうは簡単には破られないだろうなぁ・・。

・・と。

前置きが大変に長くなりましたが。

前回の投稿でお話した、最近のマイブーム(←死後?)

事務・・もとい・・ジム通い!!

昨年秋頃に新設された某スポーツクラブ。

友人の勧めもあり入会。

スイム、ヨガ、エアロ、パワー、ピラティス等に参加。

現結果、体重-3、体脂肪率-4(一桁までもう少し!)。

特にスイムに至ってはいつも顔を合わせる方達とクラブチームを発足させ

近隣開催のマスターズ大会に参加しています。

最近2回のエントリーで頂いたものがこちらで↓




参加競技は100Mメドレーリレー(銅1)と50Mバタフライ(金2)。

・・・も。

実は私、腰に爆弾を抱えている身。

いつまで競泳が楽しめるか解りませんがリハビリのつもりで

これかもバリバリ泳ぎたいと思うこの頃です。。

最後に、

雄踏が生んだ偉大なる古橋広之進先生のご冥福を心よりお祈り致します。


フランクでした

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