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こんにちは。フランクです!
★フランチェスコの乏しい書棚より・・シリーズ★
著書は『奇跡』シリーズが有名。お世話になった方も多いのでは?
以前、勤めていた会社の研修で著者のレクチャーに参加するチャンスがあり
その時、初めて著者の名前を知った勉強不足者です・・・。
タイトルに『英語』とあるように内容的には英語をメインとしたモノなのですが
1年間の日記のように構成されていて、365話を収録されていると同時に、365日
世界出来事カレンダーも記されています。因みに、本日の3/15日は・・・。
『1988年の今日、青函連絡船は青函トンネルの開通によって
80年に及ぶ歴史に幕を閉じた。』
と記されています。
この本は英語以外の雑学も沢山学べる大変面白い本だと思います。
以下、著者のお言葉です。
空が晴れたら、思いだしてください。
英語の学習に泣き顔は、似合わないと。
雨が降っても、嘆かないでください。
雲の後ろには太陽がかくれんぼしています。
だいたいお天気に左右されるなんて、止めてください。
私の学びの道は、40数年晴れの連続でしたよ。
一日一語覚えたら、星を一つ拾ったと思ってください。
それを口に出したら、心の空に輝き始めます。
言葉は使わなくてはだめ。
声を伴わない言葉は、眠っています。
話す内容にこだわってはだめ。
心に浮かぶことをなんでも言ってください。
英語を話すごとに、あなたは地球から遠ざかります。
日本語はあなたの地球、そしてあなたはその引力の奴隷。
私は独りのときも、英語を話しました。
そして快速力で、地球圏外に逃れでました。
そこに私が作った小さな星。
それは英語だけの星でした。
帯広の夜空はきれいです。
星がキラキラとまたたいています。
それを見たら思い出してください。
一日も早く日本語の引力を断ち切ろうと。
昼も夜も英語に熱中していた私のことを。
小さくてもいいから、英語の星を作ってください。
アメリカの草花が日本の大地にも咲くように、
英語の星は、帯広の空にも輝くはずです。
どうです?
素晴らしいお言葉でしょ??
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